新人発掘と新しい時代のあるべき公募団体として・・・
 
 
新日本美術院(新院展と略称します)は、昭和43年(1968年)に、義江清司を会長に選び、美術団体における権威主義を排し、自由な芸術創作活動を助成し、かつ、海外にての美術展をも企画して、これを行い、各国の美術家との相互理解を深め美術文化の高揚をはかる目的で、創立されました。平成8年からは石井宝山が、平成21年からは丹羽俊夫が会長に就任しています。

創立時に、新院展は、「日本美術院(岡倉天心会長)より一歩前進し、世界のアンダバン展より進んだ会をとのスローガンを掲げました。それ以後、今日に至るまで、一貫して変わることなく、毎年会期を、秋11月の日展の会期の終わる次の日から開催し、今回第41回を迎えるにいたっています。

創立以来、現在まで、新院展は、「美術団体の権威主義に反対する」との方針を貫き、公募団体が陥りがちな、会の会員になりたい、会の役員になりたい人が多いことから、会の内部新日本抗争が起きて、批判分裂を繰り返す弊害を避けるべく、民主的な運営を実施しています。新院展は、美術家はひたすら自分の作品においてのみ自己主張をすべきであると宣言しています。

また、新院展は、国際芸術交流を展開する場として、国際公募展として開催し、広く国際的に作品を募集しています。いままでに韓国、台湾、アメリカ、キューバなどからの公募の実績があります。

新院展は、在野のアーティストを発掘し、育てるという点に力点をおいて、芸術の底辺を拡大することにも力を注いでおり、いままでに多くの有能な作家を世に送り出し、公募団体に相応しい活動を展開しており、今後も続けていく所存です。

年間の活動は、「新院展」本展を核として、他に、地方展として活発に、全国規模の芸術活動を行っております。新日本美術院は、青森支部をはじめ、山形、千葉、北陸、石川、輪島、福井、広島、九州、韓国に10支部を設けています。


一般社団法人 新日本美術展(新院展) 会長 丹羽俊夫 
 
一般社団法人 新日本美術院
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