新日本美術院の役員の親睦をはかる為
茨城県五浦での写生旅行を企画しました

 明治31年岡倉天心が日本美術院を創設し、8年後、横山大観・下村観山・菱田春草・木村武山とともに、これを五浦に移し、研究所を開設しました。
 つまり、五浦は新日本美術院にとって原点といえる場所です。
 この場所で岡倉天心が冥想した六角堂や展示室、さらに保存されている映画「岡倉天心」のロケセットを見学いたしました。
 そして、これらを岬公園から描くことができました。
 作品の鑑賞会を行い、夜は横山大観先生のアトリエであった特別室に集まって(質、量ともに申し分のない食事と温泉を堪能したあと)ワイン、ビール等を飲みながら岡倉天心、横山大観先生の、かつての想いに浸たりつつ夜遅くまで歓談いたしました。
 その後、五浦の海の波の音を聞きながら休み。
 翌朝、朝風呂に入り、六角堂を全員で見学しお開きといたしました。
 意義ある11名の参加でした。(理事長 竹市和昭)